写真のものがたり

撮った写真をものがたり付きで公開していこうと思います。

猫と金魚

谷中に行ってまいりました。

有名な、谷中銀座には足を運ばず、、、

 

有名な徳川慶喜のお墓がある、谷中霊園にふらり行ってみました。

なんだか、視線を感じてぞわぞわ。

ふっと振り返ったら、

猫が、じっとこちらを見つめていました。

猫が住んでるんですね。驚きました。

 

何匹かであったのですが、

この子は私に声をかけてくれました。

おかげで、生活の一端を見ることができました。

https://www.instagram.com/p/BX5nk-9j5f5/

お墓の水受けで水をすする黒猫。日本的で美しい。#猫 #cat #日本 #japan #黒猫 #blackcat #お墓 #grave #墓地 #cemetery #東京 #tokyo #伝統的 #traditional #水 #water #飲んでいる #drinking #谷中 #yanaka

確かに、墓石の水受けは彼らにとって便利だなと。

ちなみに、この目線の向こうには、カラスの親子がいました。

お互い適切な距離関係を保ちながら、生きているのかしら。

 

 

そして、

近くでお祭りやってました!

すっごくにぎわってて驚きました。

神社の神様も喜んでる気がするw

 

つい、懐かしくなって、一人金魚をすくって帰りました。

 

https://www.instagram.com/p/BYQUApyHyYn/

Instagram

 

育種の過程ででてきた個体だから、

片方のひれが小っちゃかったり、

尾びれがアシメだったり、

鱗がちょっと取れちゃってたりするけど、

私は、個性があって、愛らしいと思いました。

どうやったら長く一緒に暮らせるか、勉強しながら、試行錯誤しようと思います。

 

 

身近な小さな日本的な風景っていいな。と思いました。

かもめとオットセイ

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上野動物園に行ったときに

アザラシエリアにたたずんでおりました。

 

足環がついていますが、野生だと思います。

 

上野はずいぶん海からは離れているのに、

こんなところまで、飛来するんだなーと驚きました。

 

昔、海が見える丘に住んでいた時、

嵐の前にはよく丘にカモメが避難して来ていたので

海では風が強かったのかもしれません。

 

絶妙な感じの足で柄に止まっているところがかわいらしい。

 

このカモメさんは

プールをすいすいーっと泳いでいる

オットセイをジーっと眺めておりました。

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オットセイは

目をつぶったまま、

水路のようになっているプールを

自由に泳いでおりました。

 

目をつむったままなぜ泳ぐのだろうと

思いを巡らせてみました。

 

夕日がまぶしい。

肌に水が触れる感覚を味わっている。

眠い。

壁にぶつからないように泳ぐゲームをやっている。

寒い??

 

何を考えているのだろうか。

想像するのは楽しい。

冬のおサル

2月の初旬
夕方から動物園に遊びに行きました。

https://www.instagram.com/p/BWXarF3jUTS/

#zoo #monky #Japanese macaques #動物園 #猿 #ニホンザル #上野動物園 #uenozoo

 

2月の初旬

夕方から動物園に遊びに行きました。

 

久しぶりに動物をみたいなと。

動物に癒されたいなと。

 

おさるのお山のニホンザルたちは

各々おもむろに過ごしていました。

 

手足を丸めて、

岩肌から寒さが伝わってこないように

 

していました。

毛が無いところは寒いようです。

 

遠くで、喧嘩が始まりそうな様子を

このおさるは竹のような草を裂きながら、

見物していました。

 

まるで裂きイカをほおばる人の様で。

愛らしかった。

 

 

はじめのことば

はじめまして。

写真を撮るのが昔から好きです。
たぶんこれはおじいちゃんの影響だと思います。

幼稚園に上がる前におもちゃのカメラを買ってもらって、
そこから覗く世界が好きでよく遊んでいたのを覚えています。

2000年ごろにデジカメを買ってもらって、
それからずっと気ままに写真を撮っています。

そのころは、
みんなが写真を日常的に撮影して公開するのが当たり前
の世界がやってくるとは思いませんでした。

なんでそんなに写真を撮るの?

そんなに写真を撮ってどうするの?

とよく聞かれたものです。

恐ろしく大量にある写真を
一人ためてても仕方ないので、
ブログとして公開しようと思いました。

ブログ初心者ですし、文章はあまり得意ではありませんが、
それぞれの写真のエピソードとともに、
この世界のどこかにいる誰かに届けば良いな。

あわよくば、
その人の世界に彩を一つ多せれたなら、
うれしいなと思っています。

3日坊主傾向の強い私がつづけられるかな~。

 

足跡を残せるようにと願って、

第一回の写真は

ばん馬の足跡

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